職業訓練校の2日目はまだ学校校内のこともわからないので担任と先生の説明とともに校内見学。他の科の実習場や自分たちの実習場所の案内や備品の説明を受けました。
まだまだ2日目なので私も同じ科の人ともあまり会話することはありませんでした。
また、通学時の定期代を学割で購入するために必要となる学生証の作成手続きなどが行われました。
前日のハローワークでの手続き処理
入校初日ハローワークへ出向き、受講指示のシールを「雇用保険受給資格者証」に貼ってもらいました。
この「雇用保険受給資格者証」を訓練校に提出します。訓練校が管轄のハローワークに一括して提出すると、管轄のハローワークが失業保険の給付などの処理のために学校修了時まで保管されます。
「雇用保険受給資格者証」は本来、本人が持っておかないといけないものですが学校に在籍している間は預けている状態になります。
ですので何かしらの不測に備え、「雇用保険受給資格者証」は表と裏面を何枚かコピーして自分で保存しておくようにしましょう。
これは、その後の授業料の免除申請などの対象となってる場合に「雇用保険受給資格者証」のコピーが必要となるからです。
公共職業訓練等受講届・通所届の提出
担任の先生から渡されるのが「公共職業訓練等受講届・通所届」です。入校時に自宅から学校までの経路地図を提出しましたが、これとは別にハローワークに提出するための届書になります。
記載例は次の通りです。
これによって失業保険で給付される通所手当の金額が決定します。
この手続きを午前中に行い、午後はさっそく講義がスタートしました。
生徒証の交付
帰るまでに担任の先生から生徒証が手渡されました。初日と2日目の朝は学校に来るときは大人料金の実費を支払っていましたが、帰りはこれで学割の利く定期券を購入することができます。
次回は学校生活の時間割や休憩についてお話しますね。
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