失業保険の1日満額支給を受けるには最低4時限の講義・または実習を受けないといけません。では職業訓練校の時間割はどのようになっているのでしょうか?私が通う大阪の高等技術専門校の時間割は下記のとおりです。
大阪の職業訓練校の時間割(一例)
1時限目 AM09:15~AM10:00
2時限目 AM10:00~AM10:45
休憩時間 AM10:45~AM11:00
3時限目 AM 11:00~AM11:45
4時限目 AM11:45~PM00:30
休憩時間 PM00:30~PM01:15
5時限目 PM01:15~PM02:00
6時限目 PM02:00~PM02:45
休憩時間 PM02:45~PM03:00
7時限目 PM 03:00~PM03:45
8時限目 PM03:45~PM04:30
そうじ
割り振りを見ると連続90分の授業、休憩15分、お昼休み45分といった感じです。
1時限目と2時限目、3時限目と4時限目、5時限目と6時限目、7時限目と8時限目の間に休憩がありません。これは基本的に講義を90分単位で行うためです。ただ、遅刻や早退をしたときに90分授業をまるまる遅刻でカウントしないとなると、さすがに酷ですので便宜上45分で分割しています。
遅刻、早退のカウント方法
遅刻が1時限でカウントされる場合
例) ・AM:09:55 に学校に来た
遅刻が2時限でカウントされる場合
例)・AM:10:05 に学校に来た
例)・AM:10:40 に学校に来た
遅刻の場合、時限の定められた時間の始まりにいなかった場合は、その単元を最後まで出席しても出席カウントに含まれません。
早退が1時限でカウントされる場合
例) ・PM:03:55 に学校を出た
早退が2時限でカウントされる場合
例)・PM:03:05 に学校を出た
例)・PM:03:40 に学校を出た
早退の場合、時限の定められた時間の最後までいなかった場合は、その単元の出席カウントに含まれません。
訓練校の中には、就職相談室と呼ばれる、ハローワークにある求職検索や就活のためのアドバイスが受けられる設備が準備されています。(大阪の場合)
授業中にそうした設備の利用を優先した場合、授業を受けたことにカウントされないため、遅刻、早退と同じルールが適用されるので留意してくださいね。
休憩時間
休憩時間は15分。お昼の休憩は45分設けられています。休憩時間中に学校外に出てお昼ご飯などを買いに出かけても大丈夫です。ただし、車やバイクに乗って外出することは禁止されていました。コンビニ近くにない場合であっても、車で買いに行くことは出ないのでお弁当は通学時に事前に買ってくる人が大半でした。
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